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■ 2008/10/10 (金)  ウディコン 眠れる獅子達 ■
さて不景気な世の中ですが、この三連休にウディタ作品はいかがですか?
ということで、一ヶ月ぶりのウディタ作品紹介企画!
超今さらですが、有志の方々の手で
非公式ウディタ作品コンテストが開催されていたのでご紹介!
会場は以下のリンクから!

- 非公式ウディタコンテスト Wodicon -

「作品一覧」から各々の作品にアクセスすることができます。

で、第一回はすでに開催済み&審査済みで順位付けされています。
気になったのだけ、ちょこちょこプレイさせていただいたのですが、どれもこれも
普通のRPG(一本道ストーリーRPGという意味で)じゃない作品ばかりで驚愕!!
かなり個性豊かな作品がそろっているようでした。
フリーゲームの世界では、似たようなものでナンバー1を競うより
オンリー1を競うのが面白い世界だと思っているので、
こういう傾向は嬉しい限り!なんですが、こんなにたくさんの眠れる獅子が
一体どこに隠れていたのやら、という驚きもあります。
そういう方々は、たとえウディタがなくても、
いつか何かのツールで作品を作られたとは思うんですが、
ウディタが少しでもきっかけになったのなら嬉しい限りです。

とりあえず「おおっ」と思ったのだけ簡易レビュー。
基本的に以下はどれも素材入れ替え/自作などを
しっかり行っていて、割とグラフィックに凝っている作品群でした。

【スタンダード優良賞】
DragonTears [作者様サイト]
竜人の主人公が繰り広げるレトロ風のRPG、全自作システムです。
非人間キャラ好きーの私には公開前から注目の的だったりしたんですが、
物語も現行レビュー作品の中ではトップクラスのデキかもしれません。
私自身がファミコン世代だからかもしれませんが、本作品の短いひらがなの文には
魂が宿ってるように感じます。色んな意味でレトロ調がハマってる作品。
「一文を短めに」「漢字を少なめ」に、というのは、簡単でありながら
文章のテンポを上げることができる、とてもいい手段ですよ。

【技術が凄すぎ賞】
迷宮の町 体験版 [作者様サイト]
アクションゲーム。といってもツクール作品でよくあるアクションじゃなくて
ホンマモンのバリバリなめらかな2Dジャンプアクションゲームです。無茶しすぎ!
各種パラメータが色々いじれるような汎用性が高いシステムなら、
ぜひ公式でアクションゲーム用基本システムとして
配布させていただきたいくらいのデキ。

【将来が期待賞】
君が見るこの世界 体験版 [作者様サイト]
非人間キャラ大好きの私には大興ふn(略)。
魔族っぽい女の子が主人公の俯瞰アクションゲームです。
キャラの移動そのものはウディタの基本機能を利用しているので
割と安心できるスタイルです、コンボが気持ちいいのはベリグー。
ゲーム内の雰囲気も、雲やら鳥の鳴き声やらで
かなり深いところまで作り込まれていて気合いが入ってます。
作者の方の人も絵が上手なお方で、総合力が非常に高くなりそうな逸品!

【その他・ビっと来た作品】
あたまの中のゆうしゃ様 [作者様サイト]
なんとウディタで3Dダンジョンゲー!いつか来るとは思ってましたが、
全体的な雰囲気もよく統一されていて、3Dダンジョン初作品としては
いい足がかり的な作品なのではないでしょうか。

たいぷろ~ぷれ
なんとウディタでタイピングRPG、タイピングはいつか来るとは思ってましたが、
まさかRPGで来るとは予想外。斬新なだけでなく、
なかなかよくRPGと同化できていると思います。

幽閉された王子と門番の島 体験版
表裏の世界を行き来できるRPG、物語はまだ入ってないのに、
独特な雰囲気だけでゴハン三杯行けそうな作品。

蛍の宿花
脱出型パズルアドベンチャーっぽいRPGです。死ぬ理由は君の判断ミスのみ!
「謎解き要素だけでもRPGは作れるんじゃー!」
という主張を感じさせる、非常にいい見本になりそうな作品です。


という感じです。
以下は追記。ゲーム作る身からの一言。


これから作ろうという方にも言えますが、遊んでて「ん?」と思った部分や、
やりにくいなあ、と思った部分をよく研究したり調べたりしてみると、
次に自分で同じミスを犯さずに済むので、かなりの勉強になると思います。

で、遊んでて何も思わないなら、そこはすでにしっかり練られてる部分なんです。
だから、その部分はどんどん参考にしていってください。
遊ぶだけでは気付かないかもしれませんが、
作る身になってどうしようと思ったら、それら物言わぬ部分を参考にしてください。


あと、私は基本的にレビューでは作品の悪い部分には言及しませんが、
指摘してと言われたらショック受けさせるくらいにはツッコミできる自信があります。
と思ってたんですが今回の作品群に関してはそんなにツッコむところはなさげで、
ただ、あと塩の一降りでおいしくなる作品がほとんどなんですよ。
最後の塩の一降りに気付けるかどうかは経験の差が出ると思いますが、
もし自分で気付かない部分を指摘してくれる人がいたら、素直に聞いてあげたり、
その部分についてちょっとでいいから考え直してみてください、それが塩の一降りです。

アマチュアゲームの世界は、作品の完成度を高める作業を
公開前と公開後、二度行うことで、後々にずっと残る作品にまで
クオリティを高めることができるので、一回公開しちゃったからと言わず、
もし指摘を受けた部分があればぜひ二度目の修正に挑戦していただきたいです。
シルフェイド幻想譚やモノリスフィアも、コンテストに出した後に
大幅改修してVectorにアップしています。初期版は意外とショボかったり、
超絶バグだらけだったりしたのもいい思い出だったりします。
どっちも、Vector版でやっと難易度選択が追加されたんですよ。

でウディコンの話に戻りますが、面白い要素があったり、完成度の高い作品は、
みんなに見本にして欲しいという意味でも、
ぜひ本レビューさせていただきたいと思っています。
RPGじゃねえ!って作品でも平気でレビューする派なので、
変なことにはどんどん挑戦していってくださいね!

あとプレイヤーさんから指摘された部分があれば、それを直したバージョンも
どっかに上げてくださいよホント!特に操作性とインターフェース!
操作性またはインターフェースが何か1点悪いだけでも本レビューしなかったり、
それが良くなってるだけで本レビューしたりと、それくらいの差が出ます。
基本的には、「操作性」と「インターフェース」に関して、問題らしい問題が
ほとんど指摘できそうにない作品からピックアップしていくつもりです。
この2点はゲーム全体に影響する部分ですから、もしこの部分への指摘を受けたのなら
絶対直してください!私も操作性のせいで投げたゲーム多いんですからホント!!
ゲーム全体で3600回メニュー開くとしたら、メニュー開いて閉じる時間が1秒長いだけで
1時間も人生の時間を無駄にしてることになるんですから!ね!?
もし操作性のAとBがあって好みの問題になりそうなら、オプションで操作モードを
切り替えられるようにするくらいの優しさを発揮してくださると泣いて喜びます。

そういう意味では、マップの広さによってはダッシュ機能も欲しかったりします。
例えば今回紹介した作品から例を挙げると、「蛍の宿花」は一歩間違えると
死ぬ状況が多すぎる&暗くて周りが見えないのでダッシュがなくても気になりませんが
「幽閉された王子と門番の島 体験版」は雰囲気重視でマップが広めなのもあって、
ダッシュが非常に有用です。そして実際にちゃんと実装されてるのが偉い!
という感じです。自分の作品にだけ要る/要らないシステムがあるかもしれないので、
「公開した後に一度システムいじるかも」くらいの覚悟は、ぜひしておいてください。
そして、それができる人はきっと将来ビッグになります。

それと、初めて遊んだ感動を味わう&よりクオリティが高くなった作品を多くの人に
味わっていただきたいという理由で、本レビューは「完成品」のみ行うつもりです。
体験版の方々は、ぜひ完成を目指して頑張ってください!


以上、言いたい放題でした。
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これから作ろうという方にも言えますが、遊んでて「ん?」と思った部分や、
やりにくいなあ、と思った部分をよく研究したり調べたりしてみると、
次に自分で同じミスを犯さずに済むので、かなりの勉強になると思います。

で、遊んでて何も思わないなら、そこはすでにしっかり練られてる部分なんです。
だから、その部分はどんどん参考にしていってください。
遊ぶだけでは気付かないかもしれませんが、
作る身になってどうしようと思ったら、それら物言わぬ部分を参考にしてください。


あと、私は基本的にレビューでは作品の悪い部分には言及しませんが、
指摘してと言われたらショック受けさせるくらいにはツッコミできる自信があります。
と思ってたんですが今回の作品群に関してはそんなにツッコむところはなさげで、
ただ、あと塩の一降りでおいしくなる作品がほとんどなんですよ。
最後の塩の一降りに気付けるかどうかは経験の差が出ると思いますが、
もし自分で気付かない部分を指摘してくれる人がいたら、素直に聞いてあげたり、
その部分についてちょっとでいいから考え直してみてください、それが塩の一降りです。

アマチュアゲームの世界は、作品の完成度を高める作業を
公開前と公開後、二度行うことで、後々にずっと残る作品にまで
クオリティを高めることができるので、一回公開しちゃったからと言わず、
もし指摘を受けた部分があればぜひ二度目の修正に挑戦していただきたいです。
シルフェイド幻想譚やモノリスフィアも、コンテストに出した後に
大幅改修してVectorにアップしています。初期版は意外とショボかったり、
超絶バグだらけだったりしたのもいい思い出だったりします。
どっちも、Vector版でやっと難易度選択が追加されたんですよ。

でウディコンの話に戻りますが、面白い要素があったり、完成度の高い作品は、
みんなに見本にして欲しいという意味でも、
ぜひ本レビューさせていただきたいと思っています。
RPGじゃねえ!って作品でも平気でレビューする派なので、
変なことにはどんどん挑戦していってくださいね!

あとプレイヤーさんから指摘された部分があれば、それを直したバージョンも
どっかに上げてくださいよホント!特に操作性とインターフェース!
操作性またはインターフェースが何か1点悪いだけでも本レビューしなかったり、
それが良くなってるだけで本レビューしたりと、それくらいの差が出ます。
基本的には、「操作性」と「インターフェース」に関して、問題らしい問題が
ほとんど指摘できそうにない作品からピックアップしていくつもりです。
この2点はゲーム全体に影響する部分ですから、もしこの部分への指摘を受けたのなら
絶対直してください!私も操作性のせいで投げたゲーム多いんですからホント!!
ゲーム全体で3600回メニュー開くとしたら、メニュー開いて閉じる時間が1秒長いだけで
1時間も人生の時間を無駄にしてることになるんですから!ね!?
もし操作性のAとBがあって好みの問題になりそうなら、オプションで操作モードを
切り替えられるようにするくらいの優しさを発揮してくださると泣いて喜びます。

そういう意味では、マップの広さによってはダッシュ機能も欲しかったりします。
例えば今回紹介した作品から例を挙げると、「蛍の宿花」は一歩間違えると
死ぬ状況が多すぎる&暗くて周りが見えないのでダッシュがなくても気になりませんが
「幽閉された王子と門番の島 体験版」は雰囲気重視でマップが広めなのもあって、
ダッシュが非常に有用です。そして実際にちゃんと実装されてるのが偉い!
という感じです。自分の作品にだけ要る/要らないシステムがあるかもしれないので、
「公開した後に一度システムいじるかも」くらいの覚悟は、ぜひしておいてください。
そして、それができる人はきっと将来ビッグになります。

それと、初めて遊んだ感動を味わう&よりクオリティが高くなった作品を多くの人に
味わっていただきたいという理由で、本レビューは「完成品」のみ行うつもりです。
体験版の方々は、ぜひ完成を目指して頑張ってください!


以上、言いたい放題でした。
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