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■ 2008/11/22 (土)  ウディタ作品紹介 DL数考察 ■
一個前の記事で作品紹介と作品ダウンロードのリンクを貼りました。
今回はそれによるダウンロード数についてちょっと気になる点があったので、
色々と考えてみました。

【前回の紹介作品 DL数考察】
※これは作品の良し悪しを語るのではなくて、スクリーンショットと
紹介文だけを見てダウンロードにこぎつけるまでに至った理由の考察です。
ゲームの中身とはあんまり関係ありません。

今回は全てウチのサーバに二次掲載させていただいたのですが、
22日の朝6時までのダウンロード数が、

DragonTears   449
たいぷろ~ぷれ 986
おむらいすを作る 734

でした。これは「紹介文とスクリーンショットだけを見てクリックに至った数」なので、
「紹介の仕方でこんなに差が出たのだろうか?なら逆に、
その理由を究明すれば効果的なアピール方法が分かるんじゃ?」
と思い立ち、今回色々考えてみたわけです。

数値に差が出た原因として挙げられる可能性は、
パッと思いついた限り以下の3つで、

1.スクリーンショットの見栄えの差
あくまで主観ですが、パッと見で綺麗な順に、
たいぷろ~ぷれ>おむらいすを作る>DragonTears
ではないかと思います。「おっ、これで説明が付くじゃん!」
なんて思ってはいけません、次でくつがえされます。

なお見栄えの差の良し悪しは、もちろん撮影した私にも責任があるのですが、逆に
「撮影者の人が撮りやすい、タイトル画面や序盤の画面でキレイ所を持ってくる」
とか、そういうテクニックもアリじゃないかなと思っています。
「ネタバレを避けるため」、「面倒臭いから」、などの理由で、レビュアーが
序盤の部分を撮影するだけで終わらせることも少なくありません、たぶん。


2.すでにプレイ済みだったので落とさなかった
色々調べてみると、これが一番要因として大きいようです。
実はDragonTearsはウディタ公式の登録ページに10月から登録されていて、
今回とは別に、ダウンロード数がすでに約800に到達しています(よって計1200)。
さすがに事前DLなしでも、この800が丸々加算されたりはしないでしょうけれど、
今回のDragonTearsのダウンロード数が少なかった理由にはなりえます。

でもそんなこと言うと「おむらいすを作る」も、最近「作ってますスレ」に
上がった作品なので、プレイ済みの人が多いかもしれません。
(ただ、アクセス統計のランキング外だったので数値不詳、
「おむらいすを作る」旧版・最新版のDL数がそれぞれ200以下、
ということだけ分かっています、計200~300くらい?)

ついでにたいぷろ~ぷれにも言及すると、前回のウディコン紹介のときに
ウディコンサイトでプレイ済みの人の数がいたはずでして(数不詳)、
これも含めると見えない数字が出まくりで、
この時点で統計として破綻しています、ダメだこりゃ。


3.紹介文の差 
たいていは、上にあるものほど高順位と認識されるのではないでしょうか。
その場合、DragonTears>たいぷろ~ぷれ>おむらいすを作る、となり、
(既知の)事前ダウンロード数を含めた場合はこの順位で説明が付きそうですが
未知の値の分も含めると、どれもほぼ同じ数になりそうです。



で、個人的な予想から言うと、
「事前DLが全くなかった場合、どれもほぼ同じ数だけダウンロードされた」
のではないかと思います。最初は日誌のDL数だけ見ていたので、
「え、DragonTearsが一番少ない!?ひょっとしてシナリオ型RPGって需要ない…?」
とドキッとしたので考察してみたのですが、
事前DLなしの条件で紹介すると、おおよそ以下の値になるのではないでしょうか。

DragonTears … 449に事前DLされた800が7~8割くらい加算されたとして1000~1100
たいぷろ~ぷれ … 986にウディコンDL数が加算されたとして1000~1100?
おむらいすを作る … 734に200~300くらい加算されて900~1000くらい

つまり全部±10%程度の差でおさまりそうな予感がするわけです、
あくまで経験による個人的な予想なので、全くアテにはなりませんけれど。

「ミニゲームだったらいいや」と思って落とさなかった人もいるかもしれないし、
「長編RPGは大変そうだなあ、いいや」と思って落とさなかった人もいるでしょうし、
個人的にはその辺りの需要もちょっと知りたいなーと思ったのですが、
今回のデータだけでは判断は付かないと思います。
むしろどんなゲームにもバランスよくプレイヤーが散っていったと考えるべきで、
ジャンル違いで極端に選り好みされているわけではないというのは
フリーゲーム開発者としては喜ぶべき状況ではないでしょうか。

で今さらですが主題に戻ります。結局、今回考察したかった
「アピールするにあたって効果的な方法」ってのは、
今回のデータ見る限りでは特に有意な差がないんじゃねえかってぇことです。
理由は、「3作品くらいだったら全部遊んじゃう」かもしれないし、
「オススメ作品ならきっと面白いハズ!とりあえず落とすぜー」
と思ったのかもしれないですし。

とりあえずウチに紹介された程度だとあんまり多くの人に遊んでもらえないので、
ゲームをみんなに遊んで欲しい方は、Vectorにアップすることを強く推奨します!
新着レビューで紹介されたら、遊んでくれる人は1000人どころじゃ済みませんよ!?
同じ時期の新着作品の中でトップクラスのクオリティならば、
ほぼ100%の確率で新着レビューに載ると思うので、
キンキンに厳しく意見もらってチューンして画像も程々のレベルまで
到達させることができれば、それでDL数5桁の一躍大人気ゲームに!

……って、みんな同じこと考えてるから大変なんですけどね。
誰かに取り上げてもらうほどの作品を作るためには、
みんなが限界だと思ってるところから先へ、さらに一歩踏み込む意志が必要です。
そこで心の強さの差が出るのだと、自分は信じています。
自分はまだまだ踏み込みが足りません、ゲーム作りは奥が深い。

でもグラフィックが凄くてそこそこゲームとして成立してたら、中身が普通でも
レビューされそうな予感がするのもゲームの世界、難しいなあ。
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