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■ 2014/03/29 (土)  片道+ 36 残り作業 ■
【片道勇者+ その36】


冒険家B、よく見ると生足なんです。

さて、そろそろ片道勇者+途中版に対する
約100個のフィードバック対応の終わりが見えてきました。
あと25個くらいでしょうか。ほとんどはバグや微調整の類です。

これが終わった後、完成に向けて行う必要がある作業をまとめてみました。

◆サブシナリオの追加 …… 新クラス解放の条件となるシナリオ。
◆真、最終決戦の追加 …… やはり1つはないと!
◆システムの追加 …… 国システムの調整やら色々。
◆おまけ機能の搭載 …… キャラチップ・顔画像入れ替えなど。
◆NPCやアイテムの追加 …… 時間経過でどんどんネタが増えてます。
◆やり込み用特徴の追加 …… 単に特徴の搭載、ですが迷ってます。
◆書き忘れてること色々 …… 常に何か抜けてますし後から増えます。

まだまだゴールは遠いですが、途中にテストプレイを挟んで
調整しながら、ボチボチと進めていきたいと思います。

で、この中の「やり込み用特徴の追加」については、
実装をかなり迷っています。というのも、考えれば考えるほど
自分の力では全体を崩しかねないヤバい予感がプンプンしているからです。



【「やり込み特徴」をなくして別の形にする?】

「やり込み用特徴」とは、ゲーム開始時にそれを選ぶことで
プレイが不利になる代わりに、最終スコアが上昇したりする「特徴」です。

要望があって、簡単に入れられそうなので何も考えずに入れてしまいそうに
なってるんですが、このやり込み特徴に関しては
実装をちょっと迷っているところがあります。

この特徴は、入れれば入れるだけ難しくできます。しかしこれ、最終的には
「一番スコアを稼げてデメリットが少ない組合せ」に収束して
いくと思うんですよ。ハイスコア狙いの人は楽に狙いたいでしょうし、
だいたい「強化枠」をつぶして「縛り」にする仕組みがいまいちピンと来ません。

いっそ逆に、「使えるものを全部使った上で
困難な条件をこなしたらポイントが大幅に増える」
とか
そうした仕組みにほうが素直な気がして、いま悩んでいるところです。

たとえば「ライフx0.7(でスコア+10%)」のやり込み特徴を5つ取る(ほぼ即死)のも、
クリア時に「ノーダメージでクリアした スコアx1.5」の項目を入れるのも
おそらく最終的な意味としてはほとんど同じです。
今の私は、そうやってやり込みを評価する方向に考えが移りつつあります。
(もちろん、無傷だったらユーザ一覧に目立つマークを付ける報酬も必要)

モヤモヤ感が残るまま要素を搭載するのは非常に恐いことです。
なるべくスッキリ遊べるよう、注意しながら実装していきたいので、
提案してくださった方には申し訳ないのですが、
最終版には「やり込み特徴」は残らないかもしれません。

もし残らなければ、今度はやり込みによるボーナスのヒントを
ゲーム中のどこかに載せられるようにしたいと思っています。
とにかく、もっと上を目指すための何かは入れていきたいですね。



>SilverSecondのサイト名由来に関して調べないといけない
>機会ができてしまいました!!調べても出てきません!! 
>ウルフさん回答できればお願いします!!         .

SilverSecondは「銀(賞)2番目」とか「銀の(価値がある)1秒」
という意味です。「銀(賞)2番目」なのは、
「誇りを持てる結果を目指したいと同時に、常に
もっと上を目指す気持ちを持ち続けたい」という願いです。

私は、賞やら何やらバリバリ取っててもなお全力でいられる人を
うらやましいと思っています。すぐ調子に乗っちゃうもので。


>片道勇者でパンティ死亡時に手に入るパンティの剣の耐久が     .
>10減ってる状態で手に入るのはパンティが使用済みだからですか?

はい、パンティが使用済みだからです!
じゃなくてたぶん私のミスですが、デュークガルツはちゃんと剣を直して
渡してくれそうなので、別にその解釈でもいい気がしてきました。


>片道勇者+が完成間近っぽいので、今のうちに要望出します!
>SmokingWOLFさんのゲーム開発論や、RPGに対して思うこと、
>製作手順などをまとめた本が欲しいです(略)           .
>(※例として「魔王物語物語のつくりかた」を挙げておられました)

「片道勇者のつくりかた」はいずれ書いてみたいなと思ってます。
たぶんデータ販売になると思いますけれど、それでもよければ。

何が面白そうって、同じゲームを一度プラス版として作り直す機会が
できたので、気兼ねなく自分のゲームをディスれるところですね!
こういうゲームにこれは合わなかったとか、これは絶対必要だったとか、
こういう意図をもってこれとこれを用意したとか、色々ネタはありそうです。

なお同じRPGでも、シルフェイド幻想譚の作り方は忘れました。
なぜあんなものができたのか、いまだに分かりません。
今あれをまねて作ると、焦点が定まらないダメゲーしかできない気がします。
同じ人が同じジャンルを作ってもまた評価されるとは限らなくて、
だからゲーム開発って恐いなと思っています。
 
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