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■ 2016/11/19 (土)  『片道勇者TRPGプラス』発売! ■
【新刊 『片道勇者TRPGプラス』 発売!】

ということで、『片道勇者TRPG』に引き続き第2巻となる追加データ集、
『片道勇者TRPGプラス』がついに発売されました!
すぐお買い上げになりたい方はこちらから!

『片道勇者TRPGプラス』 Amazonページ



【何が収録されてるの?】

ということで収録されている内容について、
一部を実際に遊んでみた私の感想を混ぜながらご紹介します!


●新たな3クラス!

【理騎士】・【忍者】・【観光客】という新たな3クラスが収録されています!
【理騎士】も【忍者】も従来クラスの上位互換に近い力を持っているため、
アンロックする価値が大きいクラスとなっております。
特に、【忍者】は単騎で強力な敵に遭遇しても一人で倒せるスキル持ち!
(※ものすごく【ST】消費するのでそれで死ぬ可能性があります)

一方の【観光客】は相変わらず最弱の縛りプレイクラスですが、特別なクエストが遊べます。
どのくらい最弱かというと、他のキャラが【LIFE】10、【ST】10くらいは最低あるのに
【観光客】は【LIFE】6、【ST】6です。各能力値も初期値は全部0で育ちきっても1! 弱い!

これらのクラスは原作と同じく専用クエストを攻略しないと得ることができないため、
獲得するまでの過程も大きな挑戦になるでしょう。
一部クエストのボスは強力なので、アイテムなどで工夫する必要がありそうです。


●プラス版の新システム!

『片道勇者TRPG』では店売りアイテムであれば種類を問わず買い放題だったため、
連載リプレイみたく、買うアイテムが【サボテンの肉】だらけになるケースがたびたびありました。
(【サボテンの肉】は「草」のように炎攻撃で焼けたりしない、安い、などで優秀な食品アイテム)

が! 今回は「食品の劣化」システムが新たに導入され、
なんと判定で1ゾロを出すと食品系のアイテムが腐ってしまいます
これにより購入アイテムの選択は、ますます判断に悩めるものになりました。
高いけど劣化しにくいアンプルを買うか、安い食品である【サボテンの肉】を買うか……
この辺りの、プラスならではの考えどころもしっかり導入されているのがうれしいところです。

他にも「国」システムが採用されており、違う国に行く際には
『関所』を通らなければならず、そこでお金を要求されたりとプラス版っぽさを再現!
ただしTRPG版はお金がない場合は『関所』を通してもらえないので、
【通行税の徴収人】の脅威度はある意味で増しています

お金が払えないときは壁をぶち破るか徴収人を倒して進みましょう! 倒せるなら!

さらに関所を通り抜けても、他の国に入れば国ごとの特別なルールが発生します。
この辺は私が原作プラスでうまく扱いきれなかったところを、
より面白みを増してシステム化してくださってる印象でした。
たとえば『異民族の国』だと入手シルバも支払いシルバも全部2倍になる、といった感じです。
自分もこのくらいやればよかったかも!

もちろんこれ以外にも、原作プラス版特有の「城の拡張」システムや「次元の金貨」要素、
海岸や大要塞などの「追加の地形」などもしっかり採用されていますので、
これまでのシステムに慣れて物足りない人にとっても、
遊びの幅が広がること間違いナシです!


●多数の遭遇表プラス・アイテム・スキル群!

TRPGプラスでは、無印TRPG版全部を足したよりも多い、大量の新データがあります!
無印の表と差し替えて使う、イベントなどの「遭遇表プラス」群、
プラス特有の新たなアイテム・イベントを楽しめるランダムな「表2」群、
大量のスキル・アイテムなどが追加され、よりボリューム豊かなランダム要素が楽しめます。

特に、プラスの野外モンスター表を導入すると、
敵と遭遇したときの危険度がより増しているのが印象的でした。
とはいっても、何周も旅した勇者ならそうそう死ぬことはないくらいですし、
アイテムを使った工夫のしどころがますます面白くなってくる程度の難易度となっています。
無印ではあまり使う機会がないんですが、【反撃ダメージ】を無効化するアイテムや
安全に逃げられるアイテムも元々あって、それらを活用する機会がより増えた感じがします。
この辺も、「プラスっぽい」と言える部分かもしれません。

ただサプリメントという都合上、一巻との間で表を行ったり来たりして見るのが大変なので、
実際の運用時は、2冊の表だけをコピーしておいて、
手元にひとまとめにしておいたほうが便利かもしれません。


●様々なキャンペーン群!

5つのキャンペーン
が収録されてるので、GM経験がなくてもすぐ遊べます!
……とありますが、そもそも無印TRPG版のキャンペーンを最後まで遊んだ人が
どれだけいるのか個人的には謎だったりします。
(遊ぶ人たちがそんなに何度も集まれるのかなあ、という疑問ですね)
でもご安心を! 今回は必要プレイ回数が少ないキャンペーンもありますので多少安心です!

さて、今回『片道勇者TRPGプラス』に収録されている中には、
原作プラス版の次元のほにゃららまで行くストーリーを楽しめる「公式キャンペーンプラス」や、
各仲間キャラとのエピローグを追体験できる「NPCクエスト集」もあり、
この辺りはゲームの内容を気軽に思い出したいだけの人にもおすすめの内容です。
TRPGをしない人でも、設定資料集的な感じでお楽しみいただけるかもしれません。
これらには、銃使いアルバートや少女ミラ、そして兵士Dのクエストまで収録されています!

その他にも「往復勇者」「北大陸キャンペーン」「南大陸キャンペーン」の3つが収録されており、
このうち「往復勇者」は「あーこういうのやりたかったのに先にやられたー!!」と私が感じた
面白い内容になっています。なんと、闇に包まれた世界を←へ逆戻りしていくのです!
難易度は高めですが、判断に悩めそうなシステムも搭載されており、
必要回数自体も少なく遊べるので、遊びやすそうな一本です。

また「北大陸キャンペーン」「南大陸キャンペーン」の2つは、
実はツイッターゲーム『片道勇者オンライン』のイベント・ストーリーを
元に作られたキャンペーン
となっております!

ツイッターゲーム時には、南大陸はのほほんエリアだと思っていたら、
実はグログロだったことが明らかになってしまって
「お、おう……」となったプレイヤーさんも多いかもしれません。
ネムリが大グモに捕まったきり、リアル何週間も帰ってこなかったので、
一部の人から生存が絶望視されていた(または死ぬよりひどい状態になってると思われた)
のもいい思い出です。南大陸はそんなストーリーです。


●私の書き下ろしあとがき!

そんなん重要じゃないでしょ! と言われるかもしれませんが、
実は私の書き下ろしお絵かきによるあとがきが巻末に入っています!
といっても、すごく描き込んだものではなくて普通程度のものですけれどね。

ゲーム丸ごとなら各所に何度か納品してますが、お絵かき単体でお仕事をしたのは
これが初めてのような気がします。そこまで大したものではないですが、
お買い上げくださった際にはぜひあとがきページまでご覧ください!



ということで、もしあなたの需要に合うようでしたらぜひどうぞ!
たくさん本数が出ればさらに続きが出るかもしれません!

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なお、プレイの際には1巻目の『片道勇者TRPG』も必要ですのであらかじめご了承ください!





【片道勇者TRPG連載リプレイ エンディング!】

片道勇者TRPG連載リプレイもついに今週でエンディングを迎えました!
エンディングでも彼らの激闘は続きます。
その先にあるものは? そしてシースは果たしてどうなったのか……?
PCたちの全てに決着が付く『灰の少女とヨルムンガンド』最終回、よろしくお願いします!

片道勇者TRPGリプレイ
『灰の少女とヨルムンガンド』公式ページ



  
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