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■ 2018/01/13 (土)  電子書籍のサポート ■
【電子書籍のサポートやサイト修正】

今週はサイトの修正や電子書籍周りのサポート対応、
セール終了の準備などで大半の時間を使った一週間となりました。

電子書籍の件ですが、前々から告知させていただいている通り、
『片道勇者開発記』の「ゲーム版」のほうは
セールが終わった時点、早ければ1/15には販売を一時停止します。
もし欲しい方がいらっしゃいましたらお早めに!
「ゲーム版」の販売が止まっても、「Kindle版」は継続して販売されます。



【そしてKindle書籍のサポート】



実は、Kindle版の『片道勇者開発記』などを
「Page Flip」というKindleアプリ固有の機能が働く端末(タブレットなど)で見ると
どうやら設定されているスタイルシート(デザインを決めるデータ)の読み込みが
無効になってしまうらしく、どの文字が項目タイトルなのかも
分かりづらくなってしまうという辛い状況になってしまっていました。

そんなわけでKindle版のデータを一度全部作り直してアップしたり
うまく表示されるよう色々試したりしていたのが今週の主な仕事です。

手元のiPadで見た感じだと、ひとまず『片道勇者開発記』も
『ゲーム開発者の地図』も期待通りに出るようになりました。

最新のKindleアプリならファイルが自動更新されるようになっているので、
読みにくかったなあとお思いだった方にもそのうち最新版が配信されると思います。
ご迷惑をお掛けしてしまって申し訳ございません。



【ゲーム開発者の地図 公式ページ!】

あまり必要なさそうかなとも思いつつ、
『ゲーム開発者の地図』の公式ページを作成しました!

新しくサイトにいらしてくださった方に、いちおうの主流作品の一つとして
ご紹介する目的で並べております。

【ゲーム開発者の地図 公式ページ】


「電子書籍」は作ってから出すまでのスパンが比較的短く、
ゲームよりは人生を賭けずに制作コストを回収しやすいので、
今後も何かしら定期的に本を出してもいいかもしれない、と少し考えています。
一方の「ゲーム」の方は、内容自体をシクったり、たまたまものすごく売れなかったり、
値段の付けミスをしただけでも人生が傾くのでヤバい!

主砲としてのゲームと、副砲としての電子書籍、みたいな形で
うまいこと生活の足しにできたらいいんですけれど、
さすがに本のほうは売り方も知名度も初心者レベルなのもあって
今のところバズる(急に話題になる)ほどの気配も特にないので、
ときどきアピールしつつ、売り方も学びつつ、地道にやっていきたいと思います。
読んでくださっている皆さま、感想をくださる皆さまには本当に感謝の限りです!

何か話題性のある本を作れて継続収入になれば
ゲーム開発にも集中しやすくていいんですけれど、
前回の『片道勇者開発記』もどうにもタイミングを逃した感があって、
うまいタイミングや出し方で出すのは自分にとってはまだまだ修行が必要そうです。



とにかく、色々な方面で自分が自然に品質よく作っていけるものを活用して、
継続して生きていくための努力や工夫をしていきたいですね。

当面は主にゲーム開発のターンで、ごくたまに副業もしつつ、
『片道勇者2』の開発にほぼ全てのリソースを投入していきたいと思います。
よければ今後とも、よろしくお願いいたします。
 
■ 2018/01/06 (土)  片道勇者2 最低限の地形 ■
【片道勇者2 最低限の地形】

次回作について語るネタを思いつくのが大変になってきた年始一回目の開発報告!
マップの地形(パーツ)がいろいろできあがってきたので一旦ここでご紹介です!

【現在のマップ 前よりちょっとずつマシになっています(マップチップは仮画像です)】



すごい基本的な話ですが、今のところ存在している
『片道勇者2』のそれぞれのマップチップについてご紹介していきます。


↑平地     ↑山     ↑水地形



【平地】
いつも通りの場所。仮画像はまだベタ塗りですが、
ヘクス形状なだけでちょっと新しさを感じるのがいいですね。



【山】
山の地形、普通のRPGでは通れないことが多いのですが、
『片道勇者』シリーズにおいては「時間をかければ通れる場所」です。
それは2になっても変わりません。

「山」は、前作では侵入に「10ターン」かかる地形でしたが、
今のアルファでは山に侵入するのに「5ターン」かかるよう設定されています。
全体的に、「今作の1ヘクス」は「前作の2~3マス」に相当する感じに調整しています。
その分、1ターンの移動や戦闘の重みも2~3倍に増しています。

なお今の仮マップチップは前作の山チップを拡大しただけのやつです。

前作にもあった山の通過を容易にする特徴「登山マスター」は、
2では他と同様に「カード」扱いにして、

「<パッシブ> 手札にある間だけ、山への侵入ターンが2減る。
山の上にいるとクリティカル率と回避率がアップ(重複可)」


という感じにしようかなと考えています。

たまにしか手札に来ない(あるいは手札に入れるのに「引き直し」しなきゃいけない)のに
侵入ターンが減るだけだとあまりお得感がないですから、
「登山マスターは山で構えると戦闘力が上がるぞ!」
みたいにすれば使ってくれる人も増えるかなと想像中です。



【水地形】
水地形も普通のRPGでは通れないことが多いんですが、
これも山と同様、『片道勇者』シリーズにおいては
「時間がかかるものの通行が可能なマス」となっています。

前作では水地形への侵入に「5ターン」かかりましたが、
今回は1マスや1ターンの重みを2~3倍にしてるので、
2では今のところ侵入にかかるターンは「3ターン」となっています。
(移動「後」の待ち時間が4→2ターンになった)

仮マップチップは今のところベタ塗りですが、
平地チップよりも「高さ」を低くすることで
「立体感が出せそうでなんかすげぇ!」と一人で言っていました。

見てもらった協力者の人から指摘を受けて気付いたのですが、
ヘクスマップは「高低差」を感じさせやすい造りのようなので、
うまくやればその辺でちょっと見栄えがよくなるよう工夫できそうです。
可能な範囲でいろいろ試してみたいですね。



【壁】


マスとマスの間にある壁です。攻撃で破壊することができます。

前作の「壁」と違って単純に1マス使うものじゃないので、
データを管理したり、攻撃のヒット判定をチェックする処理を作るのが地獄でした。

「ヘクスの間にある」という要素が意外な効用をもたらしており、
もし壁を挟んだ隣接マスに誰かいた場合、連続攻撃しすぎると同じターン中に
「壁を壊す」→「その次の攻撃がそのまま壁の向こう側の相手に当たる」ので、
「ダンジョンで壁を破壊すると同時に敵を急襲」したり、
「街にダイナミック侵入(※壁破壊)するときに住人をまちがって
殴ってしまわないように気をつけたりする」ようなプレイができるようになりました。

「うまく使えば有利になるし、何も考えずにやると敵に先制されたり事故が起きる」という感じで
壁越えは頭の使い所になりそうです。



【マップについての今後の展望】

ここまでは前作にもあった要素ですが、
『片道勇者2』ではもう少し「地形」のバリエーションを増やしたいなと
アイデアを考えています。

たとえば、

「森」: 入ると視界制限を受ける&敵にも見つかりにくくなる。

「沼」: 水地形より少しだけ移動負荷が軽い。これで湿地帯を作れるかも。

「街道」: 上に乗り続けて一定ターン移動していると移動速度が上昇する。
必ず街か迷宮の近くを通る、といったことも技術的にできれば
冒険の目安になって楽しいかも?


といった地形チップを、実装できるかはともかくとしてアイデアだけ考え中です。



もし皆さまが前作を遊んでいて「こういう地形があったら面白いのに」とお思いでしたら、
この機会にぜひ教えてください! 
私の腕で使いこなせそうでしたらぜひ導入を検討してみます。

それでは今年も一年、開発に全力で取り組んでいきます!
 
■ 2018/01/01 (月)  2018年あけまして! ■
【2018年あけまして!】

ということでとうとう2018年を迎えることができました。
皆さま、あけましておめでとうございます!


※直近の犬キャラはたぶん『プラネットハウル』よりウォーです。


今年の目標は、

●『片道勇者2』、アルファは当然出す。

●『片道勇者2』のベータまでいけたらいいけど無理はしない。

●その間なんとか生き延びる。


です! シンプルとはいえゲームを一本作る作業量は膨大なので
展開がどんなテンポになるかは未知数です。

今は世の中にゲームが溢れすぎているので、急いで変なものを出すよりは、
じっくり面白いものを出した方が喜ぶ人も増えるだろうと考えています。
できそうならば、今作は自分で遊んでもずっと遊べそうな一作を目指したいですね!


それでは、今年も一年、よろしくお願いします!
当サイトの有料作品セールも1/14過ぎまでやっていますので、
よければぜひ!
 
■ 2017/12/24 (日)  祝! シルバーセカンド19周年! ■
【祝! シルバーセカンド19周年!】

ということで本サイト、シルバーセカンドは
2017年12月24日をもってとうとう19周年を迎えました!

『片道勇者TRPGアペンド』よりTRPG版ネムリ(左)とアルバート(左上)、
『ゲーム開発者の地図』よりマスコットキャラのラッシー(右)



ということで今回も今年1年の戦歴を振り返っていきたいと思います!



【2017年にやったこと】

【1月~3月】
ウディタの修正作業&Ver2.20をリリース
→ 3年半ぶりの更新です、お待たせしました。今回の更新によって、
1280x960などの大きな解像度や、16:9サイズにも対応!
タイルサイズと画面サイズを個別に設定できたりして色々便利に。

◆『片道勇者TRPGアペンド』まわりの監修作業、3/18に無事発売!
→ アペンドはチャレンジ世界やNPC世界など、単発プレイを面白くする一冊!
2冊目の『片道勇者TRPGプラス』がなくても1冊目だけあれば遊べるので、
TRPG無印とこれを合わせるのもおすすめです。

『片道勇者TRPGプラス』のリプレイも同時公開!
→ この前の『片道勇者TRPGリプレイ 灰の少女とヨルムンガンド』もよろしくお願いします!
『<自家製>片道勇者TRPG』からおおよそ引き続きのメンツで、
相変わらず面白い冒険が繰り広げられています。


【4月~5月】
『片道勇者』がGクラスタへリリース
→ Gクラスタはクラウドゲームのサービスです。
ほとんど遅延なく遊べるのでびっくりしました。

◆エイプリルフールに『片道勇者新作』の開発を発表
プロトタイプ開発を開始しました。
→ ダメそうならすぐボツになる予定でした。

『片道勇者TRPG』のまとめ記事を作成!
→ 『片道勇者TRPG』がアペンドまでリリースされて一段落したので!
もしかしたらまだまだ展開が続く……かも!?


【6月】
◆片道勇者次回作のタイトルが『片道勇者2』にほぼ決定!(記事になったのは8月)
→ 2以外だと最新作が分からなくなるから、という単純な理由で2に決まりました。

◆『片道勇者2』の画面ラフを公開

→ 今ではこの画面ラフより進んでいます。


【7~8月】
第9回ウディコン、開催!

→ 今年のウディコンも楽しかったですね!
来年はいよいよ第10回、本格的に珠玉の作品が集まりそうです。


【9~10月】
ゲーム開発本『ゲーム開発者の地図』の編集作業+発売!

→ 念願のゲーム開発本をリリースしました!
一回頭の中をまとめておきたかったので、自分のためにもなりました。


【11~12月】
◆いま現在も『片道勇者2』、開発中!
→ 現在、基本システムを作っています。本当は12月にアルファ版を
出したかったんですが間に合いませんでしたね。



という感じで、今年はゲーム開発に多く時間を割けて楽しかった一年でした。
ゲーム開発に関する本をついに出せたのも嬉しかったですね!
『ゲーム開発者の地図』には私の考えのうちの結構な割合が詰まっていますので、
気になる方はぜひご覧ください。自分もたまに読み直そうと思います。

ここ数年で自分の考えやコツを明文化できて、使える技もはっきりしてきたので、
それも参考に、現在開発中の『片道勇者2』は私がこれまで身に付けてきたことを
余すところなく発揮できるゲームにしたいと考えています。

といっても、『片道勇者1』ですら無印の完成状態からプラスが出るまで
18ヶ月もかかっていることを考えると、
『片道勇者2』は2018年中には出ないかもしれません。

いちおう、途中でアルファテストなども入れて、
たまには見ていただく機会を挟みたいと考えています。



以上、今年の総括はこんな感じでした!

今年一年続けられたのも、いつも見てくださっている皆さまのおかげです。
2017年も本当にありがとうございました!
そしてよければ、2018年もときどき開発日誌を見ていただけるとうれしいです。


次回の開発日誌更新は【来年2018年の元旦(1/1)】に行う予定です。
それでは皆さま、よいお年を! 
 
■ 2017/12/16 (土)  19周年セール! ■
【19周年セール開始のお知らせ!】

ということで今年もシルバーセカンド19周年セールを行います!



セール対象商品は以下の通り!

『シルエットノート』が1500→500円!(-66%)
『シルフェイド学院物語』が2000→1000円!(-50%)
『片道勇者プラス』が500→200円! (-60%)
『片道勇者開発記』が500→300円(ゲーム版・Kindle版共に)!(-40%)
『ゲーム開発者の地図』(Kindle本)が1080→810円(-25%)!

期間は2018年1月上旬頃まで、となっておりますので、
気になっていた方はよければぜひ!



【『片道勇者開発記』ゲーム版、
2018年1月中旬より一時販売停止のお知らせ】


それと、悲しいお知らせというわけでもないのですが、
『片道勇者開発記』のゲーム版の方のみ
今回のセールが終了した時点で【3ヶ月ほど販売停止】にする予定です。

というのも、ここ数ヶ月の「片道勇者開発記 ゲーム版」の
販売本数を確認したところ、3ヶ月分を足しても1桁しか売れていなかったので、
それならいっそAmazonのKindle版のみに集中した方が私が生き残れる確率も上がるし、
Unlimitedの無料サービスでも読めるようになるので、
結果的に読んでくださる方も増えていいだろう、という判断です。
ただしその場合、最低3ヶ月はAmazon独占販売を続ける必要があります。

そんなわけで、セールが終わったら
『片道勇者開発記』をしばらくはAmazon Kindle独占販売にして、
様子見をしてみようと考えています。

つまるところ、ゲーム版の希少価値がほんの少し上がるので、
『片道勇者開発記』のゲーム版が欲しい方はよければ今のうちにぜひ!
というお知らせでした。

とはいえ、Amazon独占販売期間の1単位である「3ヶ月」が終わったら、
独占販売の自動更新を切るのを忘れていなければ
またゲーム版を一時販売再開する予定でいます。
(忘れてたり、今回のセールでもほぼ数字が動かないようならもう3ヶ月伸びるかも)

今後は、ゲーム版の方は「期間限定販売」のような感じにすると思います。
もともとKindleのような安全な電子出版を行う方法を知らなくて
最初に作ったのが「ゲーム版の片道勇者開発記」でしたので、
これはこれでいい収まり方なのかもしれません。

けれども、BGMやエンドロールが付いてる開発記は『片道勇者開発記 ゲーム版』だけなので、
そういった演出も込みでお楽しみになりたい方はこの機会にぜひどうぞ。



【そして12/24、ついに19周年に!】

↓TRPG版ネムリ、空き時間で19周年お絵かきも描いてます


そして来たる12/24に、当サイトはいよいよ19周年を迎えます!
よくよく考えるとものすごく長い道のりになっていますが、
来てみるとあっという間でした。

来週の記事で今年1年を振り返ってみて、それをもって
今年最後の開発日誌とさせていただくことになると思います。
残り二週間、引き続き開発もがんばっていきます!
体調を崩されている方が多いので、皆さまお体にはどうかお気を付けて!