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■ 2019/05/11 (土)  令和の時代へ! 始まりを振り返る ■
【令和の時代へ!】



新元号記念に1枚!
平成の三分の二ほどを駆け抜けたこのサイトですが、
令和になってもよろしくお願いします!



【平成昔話】

せっかくなのでこの機会に昔話をさせていただきます。

突然ですが、実はこのサイトが生まれた平成10年(1998年)あたりは、
インターネットがそこまで普及していませんでした。
当時はいちいち電話回線を占有して通信しなければなかったので、
繋いでいる時間だけ電話代がかかりましたし、もちろんその間は電話も取れません。

夜中だけ通信が定額になる「テレホーダイ」というサービスもあるにはありましたが、
当時の私は少年だったので夜中まで起きていない都合上、
残念ながらその恩恵にはあずかれませんでした。
一瞬だけ繋いでサイトのデータをアップロードしては、すぐ切ってました。

それが今や日中でもほぼ常時繋ぎっぱなしでインターネットが使えて、
まるで水道と同じくらい日常に普及しているというのは、
その過程を見てきた身としては凄いと思うばかりです。



【「ダウンロード」という概念との出会い】

私がゲーム作りを生きる道にし始めた理由として一番大きかったのが、
「ダウンロード」という概念との出会いです。

実は私、インターネットの前に
「ゲームのダウンロード」という概念に触れていました。
それが平成7年(1995年)頃、スーパーファミコンというゲーム機の付属品である
「サテラビュー」というハード&ソフトの、衛星放送通信でのデータ配信でした。

そこでは家庭用ゲーム機のソフトや、『RPGツクール2』の
投稿作品の優秀なユーザ作成データが配信されていたりして、
当時はその仕組みにものすごくロマンを感じていたのです。

というのも、当時は「自作したゲーム」を不特定多数のみんなに遊んでもらう方法が
「ゲーム投稿雑誌に載る」くらいしかなかったんですよ!
それが「ダウンロード」という形でどこからともなく多くの人へと配信できるというのは、
物理媒体のゲームソフトしか知らない当時の私にとって
ものすごく先進的で夢のあることだと感じたのです。
「いいゲームを作れたら自分のゲームもダウンロード配信してもらえるのでは」
なんて傲慢な夢を抱いたこともありました。

それからインターネットに触れるようになったのが
2~3年後だったのですが、そこで状況が一変しました。
「不特定多数にダウンロードしてもらう」ことが
いきなり自分の手だけで実現可能な手段となってしまったのです!

そしてそのことこそ、私がゲーム開発に人生の労力をかけることができた、
一番大きな理由になりました。
というのも、「不特定多数にダウンロードしてもらう」手段が
手軽に使用できない世界だったならば、私はきっと「ゲーム作りを諦めていた」か、
「趣味程度のもの」にとどめていたはずだからです。



【ゲーム作りを諦めていた理由と再燃】

このサイトを作る前の「インターネットの存在をよく知らなかった自分」は、
ここまで長い時間をゲーム開発に投入するつもりは全くありませんでした。

「ゲームを作る人間になりたい……けど人生のコストパフォーマンス悪いよなあ」
という気持ちだけが当時少年だった私の中にくすぶっていた程度で、
真剣にゲーム開発者になるつもりはなかったのです。

というのも、「人生を賭けてゲームを作りたい」と思えば
当時は主に「企業に属する道」しかなかったわけですが、
プロのゲーム開発者になっても、そこではおそらく
「自由にゲームを作れるようになるまでになるコストが高すぎて分が悪い」
あるいは「一生自由に作れるチャンスが来ないかもしれない」

と私は考えていました。

いくら当時の私が子供でも、企業勤めをすると最初は部下から始まり、
えらい人の言うことを聞いて作らねばならないことくらいは知ってます。

なので、自分の作りたいゲームを作れる道が「企業に入って偉くなる」しかないのなら、
「ゲーム作りの夢は諦めて別の人生を探した方がいいかな」
と考えていたのです。

もちろんゲーム作り自体はすごくやりたかったんですけど、
私が作りたいのは『自分の作りたいゲーム』です。
文字で書くとなんだか間抜けな感じがしますが、
それを実行するのは条件が整わないとかなり難しいことです。
仮に作れても、人に見せる手段がないなら自分にとって作る意味がないですからね。


ところが、そう考えていた中で出会ってしまったのが「インターネットの世界」です!
オンライン上では商業流通のラインを完全に無視し、
みんなが好き勝手に自作ゲームを公開できてしまうという、
あまりに自由すぎる世界が広がっていました。

当時はアマチュアゲーム開発の場合、
「ゲーム投稿雑誌に載る」か、「認められて配信サービスに載せてもらう」かの
2つしかゲームを公開する入り口がなかったのに、急に自分の手だけで
不特定多数へのリリースが簡単にできるようになってしまったのです!

「え、嘘でしょ!? いいの!?」と当時の私は思いました。

私は、多くの人が簡単に繋がれる「インターネットの世界」なら
『自分の作りたいゲームを作り続ける』
という目標に最短でたどり着ける気がしました。

「ゲーム企業に入って何年もかけてがんばって偉くなる」という道をたどらなくても、
今から作りたいゲームを作って、みんなに見せることができるのです!
作るだけなら「ツクール」シリーズという心強い味方がいます。

そう気付いた少年時代の私の中で、「ゲームを作る」という、
まだぼんやりしていた夢が再び燃え上がりました。


そうやって全てが始まったときから今までの間ずっと、
私はゲームや様々な創作物を作り続けることができました。
最初はレジェンドオブレストールを置くためだけの
なんとなく生まれたサイトでしたが、
見てくださる皆様のおかげで20年以上も続けることができました。



平成時代でのインターネットとの出会いは、
私の人生を本当に大きく変えてくれたと思っています。

そしてまた、時代を越えてこのサイトを見てくださる皆様がいてくださることには、
本当に感謝しかありません! 

今後も引き続きゲームやら創作物やら作っていきますので、
令和の時代も引き続きよろしくお願いいたします!
 
■ 2019/04/27 (土)  片道勇者2【35】レベルアップ ■
【片道勇者2 レベルアップ】

今週は空いた時間でレベルアップ関連の調整をしていました。
また新しいお仕事が飛んできたのでがんばっていきます。
お仕事のうち一つはそのうち情報が出ると思いますのでご期待ください。


手札に来た「経験値」を消費してスキルやパラメータ成長を購入します。



【レベルアップ画面の調整】
今回はアルファ1からの変更についてまとめておきます。

・「女神像」でレベルアップ可能

これはもう前回もご報告済みですが、アルファ2以降では
一定距離ごとに出現する「女神像」でレベルアップが可能となります。

もちろん経験値がたまってない場合や何もいらない場合もあるかもしれないので、
レベルアップのかわりに「経験値をもらう」選択肢や、
願いを叶えてもらうのに使える「女神ポイント」を増やす選択肢も選べます。
この選択を終えると、片道勇者1の女神像であったような「願い」の選択に入ります。


・「覚醒」で手札が増やせるのを明示

アルファ1ではレベルアップの際、手札の経験値を増やすために
「覚醒(手札を増やせる)」が使えることは「暗黙的」だったのですが、
アルファ2からはボタンで明示される形になります。

「頼む経験値来てくれ!」と祈りながら
気軽に押してしまうのでどんどん「覚醒」が減ります。
今回は「覚醒」が一定距離ごとに回復するので、
うまいタイミングで使ってもらえたらと思います。


・スペシャルカードの効果を複数種から選べるように。

スペシャル成長カードは「特殊な成長を複数種から選べる」ようになります。

今のところは仮で「最大HP+10 ・ 筋力+4 ・ 手札+1 ・ 成長力+2」
の4種から選ぶことができます。「成長力」は「レベルアップ時の手札の枚数」で、
これが増えるほど手札の総経験値の期待値が高くなります。

デッキ構築がうまいプロい人は、手札や成長力を増やさずに
パラメータを伸ばす方が強かったりするかもしれません。

ちなみに、選べる成長内容に「行動力+1」も一度入れてみたんですが、
「行動力」の基本値が増やせるとゲーム後半の一手の操作量が増えて
面倒くささが増えてしまい、「ウガー!」となってしまいました。

「行動力」周りに関しては初期値から増やさず、
「パッシブカードなどで行動力が増やせる」
「いざというときは経験値や覚醒を消費して行動力を増やす」など
そういった形でゆるやかに調整していければと考えています。
(アルファ2仕様では、移動中に「経験値」を消費することで
手札と行動力を一時的に増やすことができます)



・スペシャルカードは10レベルごとに回復するように。

特殊な成長ができるスペシャルカードですが、
アルファ1では一度選ぶと特殊な準備をしないと再び選べないという記述でした。
アルファ2からはレベルが10の倍数に達するたびに
スペシャルカードが1回分補給されます。

……と思っていたんですが、これを書いてる最中に
「取りたくもないスキルカードをムダに取らなければならない場面」が
出てくるとイヤだなということに気付きました。
デッキ構築ゲームはデッキが完成したら
基本的にいじらなくていいゲームのはずですからね。

スペシャルカード回復は、「レベルごと」でなく
「距離ごと(たとえば500kmに1つとか)」などにしたほうが
開発側としても遊ばれる側としても扱いやすいかもしれません。

特に、「距離さえ進めば筋力を上げられるチャンスが出る」みたいな感じで、
経験値をためにくい職業の救済にもなりうるのは重要かもしれません。
とにかくここは要調整ポイントです。



試行錯誤してはあっちいってはこっちへ来てというのをまだ繰り返してますが、
現状のレベルアップ仕様に関してはこんな感じとなっております。

最後のスペシャルカードの回復の話で
「レベル」より「距離」を基準にした方がいいんじゃねえの、
って話を見ても分かるように、常に触れることになるルール部分は
基準値に使う数字を1個間違えるだけで微妙に面白さがチグハグになる場合があります。
遊ばれる人が最善を目指す邪魔にならないよう、
うまいことゲームシステムを組んでいきたいと思います。
 
■ 2019/04/13 (土)  片道勇者2【34】状態異常 ■
【片道勇者2 状態異常】

お仕事の隙間を縫いつつ『片道勇者2』にようやく「状態異常」を搭載しました。
『片道勇者1』だと主人公側がやれる工夫の70%くらいは
この「状態異常」で生み出しているので、片道勇者にとって非常に重要な部分です。

たとえば『片道勇者1』においては、「浮遊」したり
「ベルセルク(HP回復しながら攻撃力アップ)」したり
「グレートウォール(動かなければ受ダメージ減少)」したり
「英雄の歌」で仲間を強化したり「ゼヌーラ」したり、
こういう部分は全て「状態異常」として作られています。

ただし今回は「デッキ構築」要素の上に「状態異常」を載せることになるので、
これまでとは扱いが変わってきます。メニューを開けばいつでも使えるのではなく、
「手札に来た分」を使っていくことになりますからね。

状態異常(「剛力」が2重になっており残り1ターン、の図)



【「繋げると強い」と「組み合わせると強い」に】

デッキ構築ゲームだと特定のカードが出てくるのは一定ターンに一回なので、
「使いたいときに使う」というものから、
「ある程度ランダムかつ定期的に使うチャンスが来る」
という感じに変わります。

今のところ、状態異常を使って面白く出来そうなアイデアとしては、
「他と組み合わせられると強い」「うまく繋げられると強い」
の2つかなと考えています。
それぞれについての意図を書いておきます。



【他と組み合わせられると強い】

「他と組み合わせられると強い」は
「複数種類の状態効果がうまく乗るとおいしい」というバランスのことです。

たとえば、ダメージ幅が「1~40」で1回攻撃しかできない斧を使ってるときに、
手札に補助カードの「急所熟知」2枚(クリティカル率+80%)と
「必中の目」(最低ダメージを「最大ダメージ×0.9」に引き上げ)が来ると強い、
といった感じです。

その状況ならほぼ「クリティカル(ダメージ2倍)」が期待でき、
基本ダメージ幅も「1~40」から「36~40」に上がるため、
元は平均20ダメージだったところが、
普通に「72」ダメージくらい出るようになります。

ですが一方で、「手札」内に補助カードの「必中の目」が
2枚以上来ても効果は上がらないので意味がありませんし、
手札が「急所熟知」だけになってしまって1回も「攻撃」できないのも意味がありません。

こんな感じで、「色んな種類の効果がそろうとめちゃ強い」という風にできると
カード配分テクニック次第で強さの上限がどんどん伸びていくので理想的です。
α1だとこのコンボはあれど効果的に地味すぎたので、
もっと気持ちよくバランス調整したいですね。



【うまく繋げられると強い】

『片道勇者2』のα1では「瞬間剛力」「防御態勢」のように
「1ターンだけ攻撃力や防御力が上がるスキル」が用意されていました。
「数ターン続く」状態異常自体は未実装だったのですが、
「1行動中だけダメージや能力が変化する効果」だけは作れたからです。

が、これだけだと正直あんまり面白くありませんでした。
デッキ構築ゲームでは1ターンに多数回攻撃できるので、
「効果が1ターンだけの攻撃力上昇」でも条件がそろえば強いのですが、
そうでなければ逆に補助カードが手札にある分だけムダな枠を取って弱くなる場合もあり、
せっかく補助スキルを取ってもいまいちな状況が出てくるのです。

これはいただいたご意見の中にも似たようなコメントがありました。
「せめて2ターン続かないと物足りない」などのご意見です。
「効果的に物足りない」も非常に納得のご意見なのですが、
それ以上に、「持続する」ことによって次ターンに繋がる期待を持たせられることは
今作の「状態異常の役割」として非常に重要なことのように感じました。

そんなわけで、α2からは自動戦闘でも使えるコストの軽い強化状態の効果時間を、
「1ターン」から「2ターン」にしてみることにしました。
(あっても、長く維持できるもので3ターンになります)

そして、これに加えてもうひと味加えてみることにしました。
それが「効果が一定まで重複する」というものです。

たとえば「剛力1段階 残り1ターン」の状態で「剛力の呼吸(仮)」スキルを使うと、
「剛力2段階 残り2ターン」になり、剛力のレベルが増える上に維持ターンも元に戻ります。
さらに次のターンに「剛力の呼吸」が来たなら、「剛力3段階 残り2ターン」にできます。

つまり、運良く「剛力の呼吸」カードを1枚ずつ引き続けることができれば、
この「3段階目」の強力な状態をずっと維持することができるのです!
もちろん、状態を切らしたらまた1段階目からになります。

こんな感じであれば、「20枚デッキなら『剛力の呼吸』を3枚だけ持つのが最適」みたいな
「状態効果がつながりやすい適切なカード配分」を狙うことが最強に繋がります。
適切なカード配分を狙っていくのはこのゲームの肝になる部分なので、
コンセプト通りの働きをしてくれるでしょうし、
最大段階で状態が繋がればすごく強い状態を維持できるので、たぶん面白くなるでしょう。

もちろん、状態が繋がるかどうかはある程度は運次第になりますが、
「運がよかったり、デッキがうまくできていれば強さの上限が激しく上がっていく」
というのがデッキ構築型ゲームの面白いところだと思うので、
このあたりでうまくテンションを上げられたり、軽度の運試し感を楽しめるように
作っていけたらいいなと思っています。
α1は、状態周りに関しても全体的に息苦しい感じだったので反省しています。



こういった意図でどれだけうまくいくかは分かりませんが、
今回の「状態異常」は最初はこういう狙いで作ってみたいと思っています。
 
■ 2019/03/30 (土)  片道勇者1マップ生成動画 ■
【片道勇者のマップ生成】

『片道勇者』のマップ生成について興味を持ってくださる方がいらっしゃったり、
お仕事で緊急に資料が必要になって色々作ってたりしたので、
その副産物としてマップ生成の流れを紹介する合成音声動画を作ってみました!
これまで極秘だったマップ生成手法がいま明らかに!



『片道勇者』のマップ、意外とそれなりの品質でできているように見えますが、
作り方は意外なほどランダム任せだったりします。
詳細は動画の方をご覧ください。
最後の方でも言っていますが、たぶん横スクロールRPG向けです。

特に、もっとも重要であろう「山」や「水地形」などの配置も、
言ってしまえば「ランダムサイズのマップチップの塊をランダムに置いてる」だけ!
作り方がうまいことハマってたのか最終的にはまともに見えるものになりましたが、
こんなあまりにザツな手法でそれっぽいマップが作れてしまうのかと驚いたほどでした。

ただそれでも、開発の過程ではパラメータをかなり試行錯誤したり、
生成方法を何度も変えてみたりした結果なんとかうまくいったのがこのやり方なので、
きっと各手順ごとに、たまたまうまくいく要因が積み重なっていたのだと思います。

皆さんが同じ試行錯誤を繰り返す必要はないと思いますので、
もちろんこの手法を真似てくださっても構いません。
せっかく作った資料ですので、後の人のための足がかりになれば幸いです。



この『片道勇者1』のマップは風景的にはまだしも、
ゲームプレイの面で見ると「近くに障害物があるか否か」くらいの
差しかなかったので、次の『片道勇者2』の方では
もう少し豊かな状況を生み出せるようなマップを組めるよう意識していきたいです。
 
■ 2019/03/16 (土)  片道勇者2【33】 すぐ使う機能とマップ ■
【片道勇者2 すぐ使う機能とマップ】

お仕事の合間をぬってゲーム開発中です。
『片道勇者2』はまだアルファ1のフィードバック対応中ですが
ちょっとずつ進んでいます。



【落ちてるアイテムをそのまま使える機能を実装】

アルファ1で「落ちているアイテムをいちいち拾ってから使うの面倒くさい!」
「カード所持数いっぱいでも使いたい!」とのご意見をいくつかいただいていました。
私もそう思っていましたので、落ちているアイテムをそのまま使える機能をようやく搭載です。

※画面はまだ仮テスト状態です。今後、見栄えをよくしていきます


実際に搭載してみるとやっぱり便利ですね!
アルファ1データだと「癒しの草」みたいな直接使いたいアイテムも多いので、
操作の手間が減らせるのは大きいです。
従来だと「クリック→マウス移動→クリック→マウス移動→クリック」だったのが
「ボタン1クリック」で片付くのは早い!



【マップ生成機能の再調整】

アルファ1では作りが悪くてうまく制御がきかなかったので、
マップのランダム作成処理を作り直していました。
これでもう、想定外に細い道ができたりはしないはずです。

↓昔の画面、アルファ1では1画面内で端から端まで見える狭い場所がありました


本来は「地形ごとの最低道幅」が数値上だけ設定されてたんですが、
アルファ1のバージョンだとうまく動いていなくて、縦幅で4マスしかないとか
ヤバいほど狭いマップになってるところがあったんですよ!

あれは狙ったものでもなんでもなくてただのバグで、
少なくとも「草原地帯」であんな細い道は作られないようにするつもりです。
「渓谷地帯」みたいな、細い道しかなさそうな場所もある地形ならありだと思います。


<ミニマップはどうする?>

「片道勇者2」でミニマップを入れるかは検討中で、
ぶっちゃけ「建物」や「女神像」に一定まで近づいたら、
「その方角と距離などが示される」
形でも十分じゃないかなと
思うところもあって、一回それを試してみる予定です。

ミニマップはミニマップで情報量が多いのですが、
「見続けないと効果がない」という弱点があります(あと、すでに画面が狭い)。
当初は、「ミニマップ」に加えて建物などに近づいた時点で
「この方角になんか建物があるぞ!」と前作の
狩人の敵探知みたいなマークを出そうと思ったんですが、よく考えたらこれ、
「ミニマップなしの探知表示だけ」で用が済みそうな気配もあるんですよ。

こういった「警告表示だけで用が済む」状況の類例として、
たとえばリメイク作の『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』だと
原作にあった「魔王来るよ時計」がなくなっていたのですが、
片道勇者プラスの「魔王が来るまであと3時間!」という警告が
継承されていたおかげで、時計を表示しなくても
ほぼ困らないことが分かっています。

もし3時間前で足りなければ6時間前、12時間前にも出せばいいだけですし、
さらには襲撃時間を「3日目12時に襲来」と端に文字で出してもいいと思います。

とにかく、「必要なときに目立つ警告」をしてくれれば、
生情報を出しっぱなしにする必要がそんなにない可能性があります。
この機会に、色々試してみたいと思っています。