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■ 2014/05/17 (土)  不思ダン勉強 ■
ようやく片道勇者+の開発に戻ってきてシナリオを書いてます!
なかなかネタバレしづらい部分のため、
あいかわらず日誌に載せられる内容がありません。
ということで、今週も引き続きお茶にごしコースです。



【不思ダン祭り】

今週は勉強がてら、開発の脇で
不思議のダンジョンシリーズをいろいろ遊んでみていました。
「風来のシレン5」と「ポケモン不思議のダンジョン空の探検隊」です。



<風来のシレン5>
ニンテンドーDSで2010年発売されたゲームです。
昔と比べて新しいシステムがたくさん搭載されてるのに全てが
うまく調和していて、スーパーファミコン(SFC)版で飽きるほどやった私でも
新鮮快適に遊べたのでまさに集大成という感じがします。
かなり攻めてる夜システムもいいアクセントになっています。

全編に渡って、「すぐ分かるシステムの穴」や「不便さ」も特になく、
「自分が開発途上で色々考えていたことなんぞ
とっくの昔に実現されてるじゃないか!」
という感触を覚えたので、片道勇者を作る前に
遊んでおけばよかったかもしれません。
特にインターフェース周りは勉強になりますね。

また、SFC版よりいいなと思ったのが、
初心者~中級者救済のための「積み上がっていく要素」!
最初から(いざというとき使い捨てにできる)仲間がいるとか、
仲間のレベルは自分が死んでも維持されるとか、育てた武器や防具だけは
死んでも後で回収できるシステムがある、ポイントカードで
致命的な状況を回避できるアイテムを入手しやすくなってるなど、
過去作よりもたくさんの初心者向け配慮が加えられています。

ローグライクゲームをより多くの人に遊んでもらうにあたって、
「初中級者の人が中級者以下のままでもクリアできるようにする」
という配慮は非常に重要な部分なので、
学ぶところは多かったように思います。

また、SFC版は何も考えずに合成しまくれば最強の万能武器が
作れてしまっていたのに対して、最近のシレンは武器ごとに
付けられる付与(印)の数が限定されているので
それぞれの状況やプレイヤーごとの最強装備が異なるのも面白い!

特に、武器種ごとに付与を付けられる最大数が違うシステムは
今からでも片道勇者に搭載してもいいかもしれませんね。
「弱い武器ほど伸びしろが大きい」とか。
でも片道は重さで棲み分けできてるからいいかな?


<ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊>
敵前逃亡は銃殺刑だグオオ! と心の中で叫びながらやってます。
パートナーはイーブイです、はい。
※イーブイはHPが半分になると逃げ出すので
実質的にHPが半分しかないのと同じ

「属性が合わなくても割と進めるなあ」と思ったら、
ポケモン本家とは属性ダメージ補正が微妙に違うんですね。
「効果は抜群だ!」でも1.4倍。「効果がなかった!」でも半分は
ダメージが通るらしいので、そのあたり不思議のダンジョン用に
しっかり調整されてて安心です。途中で詰むかと思った。

またゲーム内容的にも、ポケモンという既存キャラを使うことで
基本的な情報があらかじめ分かる中でプレイできますから、
ポケモンファンの人にはすごく遊びやすいんだろうなと思います。

ローグライクは、「大部分の技やアイテムを覚えて情報がそろった中で
将来の状況まで予測して判断を楽しむ」という最終段階の遊び方まで
行くのにけっこう時間がかかるのが難点なんですが、
ポケモンという既存キャラを使うことで知識の問題の大半を
まるっと吹き飛ばしているのが企画的にスゲーと思います。

問題は、ポケモン赤緑しか遊んでない私には
敵の名前と属性がほとんど分からないことです。
とりあえず緑色っぽい敵がいたら火の粉を撒いてます。
私は最初の診断で「すなお」だったのでヒトカゲでした、ええ。

自機が知ってるポケモンで良かった……。



以下は気になった拍手返信です。いつもありがとうございます!

>片道勇者プラスは販売サイトはsteamだけなのでしょうか?
>また、値段の方はどのくらいを予定されてるのでしょうか?

ウチでも販売していいよとは聞いているので、
SilverSecond公式でも販売されると思います。
(ただしここで買う場合はSteamキーが付かないと思います)

値段は、海外展開を考えるとけっこうお安くしないと売れない気がしますので
これまでのゲームよりだいぶ安くなると思います。
内容的にも、500円~XXX円 というところじゃないでしょうか。

個人的な直感ではあまり多くの数は売れないと思っていますので
いずれ設定資料集か「片道勇者の作り方」的な本でも作って
生活の糧の足しにしようかなと思っています。