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■ 2018/12/01 (土)  20年を振り返る2 シル幻~シルノ ■
【20年を振り返る その2 シル幻~シルノ】

『12/24』にこのサイトが20周年となるのを前に、
過去作品のキャラを落書きと共に振り返ります! 今回は第2段!

『シルフェイド幻想譚』よりスケイル(左)と、『シルエットノート』よりシェルティー(右)。20周年イラストの一部です。


第2弾は『シルフェイド幻想譚』のスケイルと『シルエットノート』のシェルティー!



【トーテムから仲間に スケイル】

もうスケイルという名前と人間の姿から
思いっきりネタバレしていますが、13年前なのでノーカウント!
今となってはスケイルが人間になるという情報は新たに興味を持ってもらったり、
「興味はあったけどまだ遊んでない」という人への後押しにするものと考えます。


<非人間状態と人間状態の行き来が好き>
上の絵の「スケイル」は、『シルフェイド幻想譚』のゲーム開始時に選べる
3種のトーテム(神獣)のうち、鱗類(竜)のトーテムが
ある事情で人間の姿を取ったものです。

スケイルは冒険中、主人公が生身の人間であることを
たびたびうらやましがる発言があるのですが、
もはや私の創作物だと「非人間キャラが人間に興味がある」というのはほぼ
「このキャラクターはいつか人間になるよ」というフラグになりつつあります。

私はもともと、『鶴の恩返し』に始まる「非人間」と「人間」状態の間を
行き来するテーマがとても好きです。
私が最初の方に生み出した作品の中でスケイルもその一つになりましたが、
いま振り返ると、私にお話を作らせるとかなりの確率で
「非人間」と「人間」状態を行き来する話が入っている気がします。
というか、入ってない方をカウントする方がラクそうですね!


<人気投票で一位>
人気投票をおこなったところ、スケイルはトーテムという
アドバイザーキャラでありながら人間化して仲間になるという要素も合わさり、
人気投票でぶっちぎりの一位を取ってしまいました。
スケイルとの会話はちょっとお色気な話が含有されることが多いので、
それも後押しになったようです。

トーテム同士で比べると、
「スケイル522票(1位)、クロウ210票(4位)、フェザー89票(9位)」となっています。
この人気投票、2位にウリユ(盲目の少女)が入っているのは分かりますが
3位にセタ(竜人の戦士)が入っているのが意外ですね!
皆さまいい趣味をしておられる!

『シルフェイド幻想譚』は非人間キャラを比較的、前面に押し出した一作だったので、
そういう非人間キャラへの趣味が芽生えたと言ってくださる方もいらっしゃって
うれしかったのを思い出します。
「よかった! こういうのが好きなの自分だけじゃなかったんだ!
ちょっとだけど布教できた!」みたいな。
興味の幅を広げるお手伝いになっているなら、私も幸いです。


<他作品でも出てる?>
スケイルは『シルフェイド学院物語』でも登場しています。
2周目から出てくる『地歴探究部』で出会えるのですが、
うっかり(物理的な意味で)食べてしまえるのでくれぐれもご注意ください。

『シルフェイド学院物語』のスケイルは
文脈的には『シルフェイド幻想譚』の後のもので、
幻想譚を遊ばれて色々覚えている人なら「懐かしの再会」という状況になります。
シル学は明確なファングッズとして作っていたので、
知ってる人だけが喜ぶ、こういう要素もあっていいだろうと考えていました。

(2018/12/2追記)
『シルエットノート』でもスケイルが登場しているのを忘れていました!
ただしこちらは下半身がサカナになっている人魚バージョンで、
性格も世間知らずな天然系にアレンジされているため、他作品とはだいぶ異なります。
下半身がサカナなために現代社会で生きる大変さが表現されています。



【ナナシを追う魔法少女 シェルティー】

<海上都市の魔法少女>
シェルティーは『シルエットノート』発売後に追加された
新ストーリーで登場した魔法少女で、
主人公も知っているあるキャラクターが変身したものです。
主人公、村上シシトの変身後の姿である「魔法少女ナナシ」を追っています。

劇中では主人公に続く2人目の魔法少女で、ライバル的存在です。
『シルエットノート』における魔法少女という要素は作者として非常に便利で、

・現代世界と相性がいい上にファンタジー・魔法的な要素も自然に出せる(一番大きい)。
・出ただけでとりあえず強そうだと分かる(※ナナシはそんな強くない)。
・正体がバレそうな展開はだいたいどんなときでも面白い。


といった点でいいところづくめでした。
特に「魔法」は、科学だと説明しにくい話や
カオスな展開を生み出すのにとても便利ですからね!


なお、主人公が変身する魔法少女ナナシがネコ耳なのに対して、
シェルティーは横ケモノ耳となっています。
劇中の海外には文化的な下地を感じる見た目の魔法少女が多いのですが、
アクアフロートの魔法少女は特に和服でもなく2人とも「ケモ耳」です。
日本だからかもしれません。オタク的な意味で。

それと、『シルエットノート』を開発した12年前は
「中身が男の子の魔法少女」はあまり見なかった気がするのですが、
今となってはシルエットノートの主人公、村上シシトのような
「男子高校生の魔法少女」みたいな絡め手な魔法少女も
たまに見るようになっていると思います。いい傾向ですね!! と思っています。
(ちなみに、元男の子の魔法少女を最近見たのは2016年にやってた
『魔法少女育成計画』というアニメでした。
割とブラック寄りな内容で魔法少女がたくさん死ぬバトロワものです)

なお『シルエットノート』は今年の2018年5月にリファインをおこない、
顔グラフィックなどが少しまともに整形されました! ストーリーは同じです。
ただいまDLsite様で50%引きセール中ですので、よければぜひ!

DLsite 『シルエットノート』 ¥1620→¥810(-50%)
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ225551.html


※公式サイトでも12月中旬からセールを実施予定です。
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